週末は新宿ルミネでつい服を買ってしまいます。物欲を抑えて貯金する方法はないのでしょうか?
週末にお出掛けしていると、洋服が目にとまり「つい買ってしまう」「衝動買いをやめられない」と悩む人もいるのではないでしょうか。服を買いすぎると出費がかさみ、貯金にお金を回すことが難しくなるため、注意が必要です。そこでこの記事では、物欲を抑えて貯金する方法や、洋服の買いすぎを防ぐメリットについて解説します。
物欲を抑える4つの方法
洋服の衝動買いを防ぎ、物欲を抑えるためにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、物欲を抑えるための効果的な方法を4つ紹介します。 ■過去に失敗した買い物の経験を思い出す 洋服を購入したものの「結局着用する機会がなかった」という経験を持つ人も多いのではないでしょうか。安さなどを理由に衝動買いした洋服は、結局使用する機会がなく無駄になってしまうケースも少なくありません。このような失敗を繰り返さないためにも、洋服を買うときは過去の失敗を思い出してみましょう。失敗を振り返ることで、衝動買いを避けられるかもしれません。 ■洋服以外に興味を向ける 洋服を買いすぎないためには、ほかの物事に関心や興味を向けることも大切です。なかには品物自体が欲しいのではなく、ストレス発散や気分転換として洋服を購入する人もいます。 このような「買いたい」という欲求を、ほかの方法で満たすとよいでしょう。例えば、スポーツや習い事など、集中して取り組める趣味をつくることもおすすめです。洋服以外に興味が向き、物欲が収まりやすくなるでしょう。 ■いったん時間を置く お店ですてきな洋服を見ると、つい衝動買いしたくなるものです。しかし、そこで気持ちをぐっとこらえることが貯金するためのポイントとなります。 その場で即決するではなく、その洋服は本当に必要か、じっくり考える時間を設けましょう。数日~1週間ほど考える時間を設けて、それでも気持ちが収まらない場合に購入することがおすすめです。一度冷静になる時間をつくることで、無駄遣いを減らせます。 ■毎月の洋服代を設定する 節約上手な人が取り入れている習慣の一つに、予算の設定が挙げられます。例えば「一ヶ月あたりの洋服代は○万円まで」というように、あらかじめ予算を設定しておきましょう。上限がないと、好きなようにお金を使ってしまいます。使えるお金を決めることで、無駄な出費が減り、貯金に回すお金を増やせる可能性があります。