「心と体の準備を」ソフトバンク・三森大貴が2度目の交渉 200万円ダウンでサイン
プロ野球・ソフトバンクの三森大貴選手が2度目の契約交渉に臨み、200万円ダウンの推定年俸4300万円でサインしました。 【画像】ソフトバンク・三森選手 1度目の契約交渉では保留としていた三森選手。保留した理由について「もう少し考えたいという、それだけです」と説明。金額については「まあ来年頑張るしかないなという感じです」と冷静に話しました。 今季は102試合に出場し、打率はキャリアハイの.260を記録。しかし、21打点、5本塁打、14盗塁といずれも昨季からは成績を下げました。 三森選手は「開幕1軍になれなかったので、そこは非常に悔しかった。もっとそこを目指せばよかったと思います」と今季に悔しさをにじませました。 それでも、交渉の場では、球団から期待の言葉を掛けられたようで「期待に応えられるような活躍ができればいいなと思います」と前を向きます。 オフの過ごし方について問われると、「2月1日から、しっかりレギュラーを取るんだ、1年間出るんだという心と体の準備をしっかりやれればと思います」と話しました。 来季の目標は「開幕1軍にまずは入ること」と話し、来季を見据え、「走攻守すべてでレベルアップできるようにやりたいと思っています」と意気込みました。