打球直撃で頭部打撲のDeNA・宮崎敏郎が一夜明け全体練習参加 三浦監督「本人も『ちょっとコブになっているけど大丈夫そうです』と」
セ・リーグ、DeNA-阪神、7回戦、11日、横浜)前夜の試合で打球が直撃し、チームドクターの「頭部打撲」の所見を受けたDeNA・宮崎敏郎内野手(35)が、試合前の全体練習に参加。打撃、守備など通常通りのメニューを消化した。 【写真】打球が頭部に直撃し負傷したDeNA・宮崎敏郎 三浦監督は練習前に「幸い頭部打撲という診断でしたから、本人も『打撲のところはちょっとコブになっているけど、大丈夫そうです』と。あとは動きを確認してからになります」と説明しました。 宮崎は10日の阪神6回戦(横浜)の六回に三塁守備で、井上の痛烈な打球がイレギュラーし、出したグラブをかすめて頭部に当たった。トレーナーらが駆けつけ、ブルーシートで取り囲まれながら担架に乗せられて退場し途中交代した。