34歳キアマイヤー、現役引退を表明「ドジャースありがとう」 GG賞4度の名手
「ワールドシリーズチャンピオンとして現役引退する!」
ドジャースからFAとなったケビン・キアマイヤー外野手は1日(日本時間2日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し、今季限りで現役引退することを正式に表明した。「生きていて最高の気分だ! 私はワールドシリーズチャンピオンとして現役引退する! アメージングなチームメートを最大限に称賛したい!」と綴った。 【映像】大谷翔平に「泣きかけた」 ベンチ前で3秒間の抱擁…同僚が届けた思い 34歳のキアマイヤーは2013年にレイズでメジャーデビュー。高い守備力を誇り、4度のゴールドグラブ賞を受賞した。昨季からブルージェイズでプレーし、今季途中からドジャースへ。移籍後は34試合出場で打率.203、1本塁打、8打点。通算では1159試合に出場して打率.246、95本塁打、378打点、132盗塁。 この日はロサンゼルス市内でのパレード、ドジャースタジアムで行われた祝賀イベントに参加した。「最高の機会を与えてくれたドジャース、ありがとう! 永遠にチャンピオンだ!」と記した。
Full-Count編集部