松平健「新しいものをつくりたい」 『マツケンサンバ』5作目となる 新曲制作へ意欲
日テレNEWS NNN
俳優で歌手の松平健さん(70)が19日、Da-iCEの花村想太さん(33)、元BiSHのセントチヒロ・チッチさん、チョコレートプラネットの長田庄平さん(43)、松尾駿さん(41)とともに吹き替え声優を務めた映画の舞台挨拶に登壇。『マツケンサンバ』の今後の展望を明かしました。 【画像】松平健「すごく変わった役だったので」 ヒュー・グラント演じるウンパルンパ役の日本版声優に決定
松平さんらが登場したのは、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の大ヒット舞台挨拶。映画は『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語となっています。 松平さんが吹き替えを担当した“ウンパルンパ”は、前作ではチョコレート工場の従業員という役どころで登場し、奇抜なキャラクターや歌とダンスで一躍人気に。本作では、ウォンカの部屋に忍び込み夜な夜なチョコレートを盗む一方で、ウォンカの窮地に現れ、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれます。 松平さんは、司会者から反響について聞かれると「知り合いが何人か見に行ってくれて、声に違和感なかったと。かわいかったって言われまして」と笑顔を見せました。 またイベントでは登壇者らが、“2024年に向けた夢・実現したいこと”を発表。それぞれがカードに書いたものを全員でランダムに選び、読み上げました。 松尾さんが読み上げたのは、“新しいサンバをつくる”と書かれたカード。司会者がためらうことなく「松平さん」と声をかけると、松平さんは「あ、すぐわかりましたね」と反応。すると、長田さんから「日本にサンバつくるの松平さん以外いないと思います」とツッコまれ、会場は笑いに包まれました。 現在、パート4まであるというマツケンサンバ。松平さんは「おかげさまでサンバを歌ってますけど、新しいものをつくりたい」とパート5となる新作への意欲を語りました。