「汁だけの状態でライスを頼む」世界的ギタリストが明かした「天下一品」での独特すぎるオーダー
唯一無二の「こってりスープ」で芸能界にもファンが多い、通称「天一」こと京都発祥のラーメンチェーン『天下一品』。 【写真】人気ラーメン店・天下一品 過去には、テレビ朝日の人気番組『アメトーーク!』で「天下一品芸人」がオンエアされるなど、多くの人に愛される同店だが、ここのラーメンを「紛うことなき自分のSoul Food」と称するほど、誰にも負けない“天一愛”を貫く意外な人物がいる。 「『LUNA SEA』や『X JAPAN』での活動で知られるギタリスト、SUGIZOさんです。天一に30年通い続け、京都の本店にもツアー時でも必ず訪れるというSUGIZOさんは、SNSにもしばしば天一の写真をアップ。ときにはお持ち帰りの天一を買ってきて、スタジオでつくることまであるようです。 2021年11月26日には、『ウワサのお客さま』（フジテレビ系）に『天一のためなら』と、バラエティ初出演。『こってりラーメン』と『単品キムチ』『コロッケ定食』を好んで食べていることや、食べ方のこだわりを明かしたほか、天一創業者の木村勉会長と対談するなど、深すぎる天一愛を披露しました。その後、SUGIZOさんは天一とのコラボTシャツを出したり、天一のCMにまで出演しています」（芸能記者） そんなSUGIZOが、1月6日、『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』（BS-TBS）に出演。天一の食べ方が変化していることを明かした。 「最近のSUGIZOさんは、極力グルテンフリーにつとめているそうです。MCのカズレーザーさんから『麺は大丈夫なんですか？』と聞かれると、『普段は“麺抜き”を食べます。汁だけの状態でライスを頼むんですよ。それでおじやにするんです』と、独特すぎる食べ方を告白。月に1度だけチートデイをつくって、ラーメンを食べているそうです。『麺抜きのスープにライス』というまさかのオーダーに、共演者たちは一様に驚きの声をあげていました」（同前） 最近では、日頃から炭水化物を口にしていないことを公言するGACKTが、『日清焼そば』のCM「GACKTと神の粉末ソース」編に出演。焼きそばのCMなのに、焼きそばを食べないGACKTが、ゆでたまごに“神の粉末”をふりかけて食べるだけの演出が話題になったが、ある意味、それに匹敵するほどの独自の食べ方を明かしたSUGIZOだ。 「芸能人の偏食ぶりや独特な食事スタイルは注目されやすく、ネット上などでたびたび攻撃の的になります。ただ、SUGIZOさんの場合はこれまでの活動で十分すぎるほど深いラーメン愛を披露していますから、“麺抜き”でも納得してくれる人は多いでしょう。注文の時点で麺を抜いているのでフードロスになるわけでもありません。本当は思う存分麺をすすりたいのだろうとは思いますが……」（同前） ミュージシャンたちは食べ方も独創的なのか。
