「NewJeans」として出演…最後か レコ大会場でひときわ大きな歓声 所属事務所との契約解除騒動
【芸能 覆面座談会】2024年もいろいろなことがあった芸能界。年明けからダウンタウンの松本人志が週刊文春との訴訟に注力するため活動休止入りし、お茶の間を驚かせました。音楽界では元日にデビューしたNumber_iがブレーク、映画界では日本作品の米アカデミー賞受賞というめでたい話もありました。2025年はどんなニュースが世間を賑わしていくのでしょうか。いつものメンバーが2025年の芸能界を占います。 【写真あり】レコ大で左襟に喪章を着けて熱唱するNewJeans 週刊誌記者 日本レコード大賞はMrs. GREEN APPLEの「ライラック」が大賞に選ばれた。ミセスは前年に続く連覇。バンドでは史上初の快挙ということでネット上には祝福の声が相次いでいたね。 ワイドショーデスク ボーカルの大森元貴の目が潤んでいた。受賞後のパフォーマンスでは冒頭で「レコタイッ」と叫んで大喜び。「#レコタイッ」がトレンド入りしたね。 リポーター まあ、ミセスの今年の活躍を考えたら、大賞は当然っていう感じだと思うんだけど、大森は不安だったのかな? スポニチ本紙デスク 大賞はアーティストではなく曲に贈られるもの。候補作の10曲の中で何が一番人気だったかといえば、大きな指標になるサブスクリプション(定額聴き放題)の再生回数はCreepy Nutsの「Bling―Bang―Bang―Born」だった。そういう意味ではミセスにとって今回は前回よりもライバルが強力だった。 週刊誌記者 審査員は難しい判断を迫られたんだね。ネット上には「なんでクリーピーじゃないんだ」とか「納得できない」という声もあった。 リポーター クリーピーは会場にいなかったよね。パフォーマンスは事前収録だった。ということは、大賞に選ばれたとしても、受賞後の再パフォーマンスはその映像がまた流れるということ。個人的にはレコ大の風物詩と言ってもいい涙の歌唱が見られたという点でミセスが選ばれて良かった。 ワイドデスク 今年のレコ大は事前収録が多かったのがちょっと残念だったけど、全体的に面白かった。五木ひろしとGLAYの3曲歌唱も見応えがあったし、こっちのけんとが最優秀新人賞に選ばれた時の涙も、盾を手にもったままのギリギリダンスも微笑ましかった。 本紙デスク 会場でひときわ歓声が高かったのはNewJeans。ステージに現れると、一挙手一投足に観覧者から黄色い歓声があがっていたよ。 週刊誌記者 NewJeansは所属事務所と専属契約を巡って対立している。この先、NewJeans側の求めるように専属契約解除となったとしても「グループ名はそのまま使えないのではないか」という声は多い。NewJeansとして出演するのは今回が最後になるかもしれないと思って注目していたんだ。 リポーター NewJeansは翌日の紅白歌合戦には出なかったから、レコ大の目玉っていう人もいたぐらい。メンバーのヘリンが最近覚えた日本語として「右、左という言葉です」と打ち明けたのもかわいかった。スタンドマイクを使ったパフォーマンスも最高だった。たとえグループ名が変わったとしても次回も出してあげてほしいな。