初戦で鼻骨骨折のムバッペ、第2節オランダ戦欠場の見込み…接触したオーストリア代表DFは謝罪
フランス代表FWキリアン・ムバッペと接触したオーストリア代表DFケビン・ダンソが、SNSを通じて謝罪している。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 17日に開催されたEURO2024グループリーグ第1節で両チームは対戦。そして、1-0とフランスがリードして迎えた後半40分にアクシデントが発生する。 FWアントワーヌ・グリーズマンが蹴り出したFKに反応したムバッペがヘディングを狙うも、ダンソの肩に顔面を強く打ち付けてしまう。鼻から出血すると、そのままピッチを後に。試合後にフランスサッカー連盟(FFF)から、ムバッペが鼻骨を骨折したことが発表された。 すると、試合後にダンソが自身のインスタグラムを更新。「フランスのファンの皆さんへ。キリアン・ムバッペが対戦中に負傷したことを申し訳なく思っています。彼の回復を祈るとともに、一刻も早くピッチに戻れることを願っています」とのコメントを投稿した。 なお、ムバッペは当面は手術を行わず、フェイスガードを制作して復帰へと向かう模様。しかし、フランス『レキップ』によると、21日に開催される第2節オランダ戦に適応できる可能性は低く、ムバッペは欠場の見込みだという。