県議会9月定例会開会 芸備線再構築協議会の負担金を計上 広島
県議会9月定例会が開会しました。芸備線再構築協議会の負担金を盛り込んだ補正予算案などが審議されます。 湯崎英彦知事「JRの内部補助によりどこまでローカル線を維持していくのか、また、将来の国土のあり方を見据えて、鉄道ネットワーク全体はどうあるべきかなど、「全国的な鉄道ネットワークのあり方」について、整理を求めてまいります」 湯崎知事は現在、一部区間の存廃などが協議されているJR芸備線について、引き続き廃止ありきの議論にならないよう求めていく考えを示しました。 9月定例会で提案された一般会計の補正予算案は78億1300万円で、芸備線再構築協議会の負担金として294万円が盛り込まれています。 9月定例会は来月1日まで行われます。