「えっ、嘘だろ!?」「ちょっとマジやばいかも…」釣りをしてたら事件発生、笑いに包まれるミラクル起こって衝撃。
釣りにトラブルはつきもので、タックルの水没もその一つ。あんこうアワーズのやっくんさんが向かったのはカセ釣り。水深がありタックル水没=回収不能だが、現場では釣り人を失意のどん底へ突き落とす瞬間が待っていた! でも、転んでもただでは起きないのがあんこうアワーズ。ミラクルがミラクルを呼ぶ展開に注目だ! 【画像】「ええぇぇぇッ?」落とした釣り竿が…とんでもないミラクル!
南紀の爆釣カセで実釣。メインターゲットはイシダイだ
実釣は南紀串本(和歌山県)にある大裕丸さんのカセ。やっくんさんは何度か訪れたことのある爆釣ポイントだ。 今回、同行者のまるちゃんさんと狙うメインターゲットはイシダイ。デカバンはイシダイ用の撒き餌。沈むのが速く、水深のあるカセ釣りにはうってつけ。エサは大量のガンガゼにアカガイ。順調に準備を進めるお二人。このときは1投目に向けてワクワク感しかない。 そのほかカワハギ釣りに、冷凍イワシをエサに使うライトぶっこみ釣りも試す。カワハギは胴付き仕掛けでエサはアカガイの身。ライトぶっこみは「ワンチャン何か喰うんじゃないか」という目論見で実釣スタート。「サオが飛ばないようにしっかり固定したいと思います」とやっくんさんはコメント。
ファーストフィッシュはカワハギ。実釣は順調に進む
やっくんさんとまるちゃんさんはぶっこみ釣り投入後は、胴付き仕掛けに付けエサのアカガイでカワハギを狙う。だがそう簡単にアタリは出ない。「デカバンのダンゴの中にオキアミを入れて真下に落とせば撒き餌になるんじゃない?」とやっくんさんがひらめく。 すると…「ほらほらアタリ。マジですぐきたよ」とやっくんさんのロッドに魚の反応。上がってきたのは狙いどおりのカワハギ。しかも良型。「デカバンダンゴの撒き餌大成功! ダンゴ釣りと同じで昔からやってることだけど」
ウツボを釣り上げた瞬間、事件は起きた!
イワシをエサに使うスピニングタックルのライトぶっこみ釣りの1尾目はウツボ。「まるちゃんの欲しがってたやつ」と釣り上げた直後にガタッと音がしてやっくんさんが異変に気付く。 「昨日、買ったリールなのに」。まるちゃんさんの置きザオが魚に持っていかれて水没。ちなみにリールの店頭価格は2万円ちょっと。まるちゃんさんのテンションはだだ下がり。メタルジグを投げて落としたタックルを回収する作業に入る。真下ならまだしも魚に引っ張り回されている可能性があり、回収は至難の業だ。