研修会場に訪れた小藪

続々と集まった大物芸人たちは、松本不在について何を語るのか――。 ３月27日、吉本興業が所属タレントを対象にコンプライアンスの研修会を行った。 【画像】「戻ってきてほしいですね」本音を明かした『ニューヨーク』嶋佐の直撃写真 「研修会には、オンラインを含めて約1600人のタレントが参加しました。若手の芸人だけでなく、小藪千豊（50）や『NON STYLE』の石田明（44）、『空気階段』の鈴木もぐら（36）など売れっ子も参加しています。研修会では、SNSへの不適切な投稿や異性との同意のない性行為について警鐘が鳴らされました」（スポーツ紙芸能担当記者） 「異性との同意のない性行為」が取り上げられた背景には、言うまでもなく松本人志（60）の性加害問題がある。活動休止からおよそ３ヵ月が経過しようとしているが、当の本人は復帰に向けて準備を続けているようだ。 「休止中の松本は復帰に向けて意欲をみせているようで、吉本としてもそれを後押ししたい。後輩芸人たちも、松本が戻ってくるのを心待ちにしている者が大半です。テレビ局は判断に困っているところが少なくないものの、吉本サイドとしてはなんとかして“松本復活”を実現させたいのでしょう」（テレビ局関係者） 研修会の前日には、松本が76日ぶりにX（旧Twitter）を更新。ファンに向けて思いを綴った。レジェンドの復活について、後輩芸人たちは何を思っているのか。本誌は研修会終わりの芸人たちを直撃。まず応じたのが、『ニューヨーク』の嶋佐和也（37）だ。 ――松本さんの投稿はご覧になった？ 「みましたよ」 ――どう感じましたか？ 「うーん」 ――明日、松本さんの初公判だが思うところは？ 「いやー、なんとも言えないですね」 ――松本さんに戻ってきてほしいという気持ちはある？ 「それはもちろんですよ！戻ってきてほしいですね」 また、本誌は『チュートリアル』の徳井義実（48）にも直撃したが、「事務所を通してください」と答えるだけだった。 ファンも後輩芸人も待ち望む復帰の日は、はたしてやってくるか。