オアシスが再結成 25年7月から「OASIS LIVE 25」ツアー開催 ヨーロッパ以外での開催も計画中
ロックバンド、オアシス(Oasis)は再結成し、「OASIS LIVE 25」ワールドツアーの皮切りとなるイギリスとアイルランドの公演を2025年夏にカーディフ、マンチェスター、ロンドン、エディンバラ、ダブリンで行うことを発表した。 【画像】オアシスが再結成 25年7月から「OASIS LIVE 25」ツアー開催 ヨーロッパ以外での開催も計画中
ノエルとリアムのギャラガー兄弟擁するオアシスは、2009年8月に兄のノエルが脱退したことにより解散。それ以降、2人の不仲を理由に再結成はあり得ないとされていたものの、8月26日、“27.08.24”(2024年8月27日)、“8am”の文字を映し出した動画がそれぞれオアシス、ノエル、リアムのSNSアカウントに投稿された。そのためこの投稿がオアシスの再結成を意味しているものではないかと大きな話題となった。そして迎えた “27.08.24” “8am”(日本時間の27日16時)、待望の再結成が事実であることが明らかになった。
オアシスは「銃声が静まり、星が一列に並んだ。長い待ち時間は終わりだ。テレビ放映されることはないからぜひ観にきてくれ」とコメント。
25年後半には、「OASIS LIVE 25」をヨーロッパ以外の大陸で開催する計画が進行中とのことだ。
また、8月30日は、デビュー・アルバム「Definitely Maybe」がリリースされてからちょうど30年目にあたる日で、「オアシス (原題: Definitely Maybe)」30周年記念デラックス・エディションもリリースされる。
さらにデビュー・アルバム「オアシス (Definitely Maybe)」のリリースから、そして初来日公演からも30周年ということを記念して、壮大なエキシビション「Live Forever:Oasis 30周年特別展」が11月1日から23日まで六本木ミュージアムで開催される。14年、わずか4日間という短期開催ながら1万人を動員したオアシス日本初の展覧会「CHASING THE SUN:OASIS 1993 -1997 あなたにとってのオアシスとは」から10年ぶりとなる本展では、彼らの愛用した楽器や直筆の歌詞の走り書き、バンド初期のアイコニックなオリジナル・ポスター群など、前回は紹介しきれなかった貴重なアイテムも多数展示。故郷マンチェスターの文化的背景をたどり、世代を超えるロックンロール・スーパースターがいかにして誕生したのかを探ってゆく。