『インサイド・ヘッド2』が『トップガン マーヴェリック』超え 世界興収ランキングトップ10入り
日本でも公開がスタートしたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が、世界興行収入ランキングでトップ10入りを果たしたことが3日、発表されました。 【画像】『インサイド・ヘッド2』、既に『アナ雪2』超え 1日(木)に日本公開を迎えると、前夜祭興行を含めた初日の観客動員数が17万3738人、興行収入は2億円を突破。2024年公開の洋画の初日興行ではナンバーワンとなる大ヒットスタートとなりました。 さらに、本作の世界での興行収入が15億2388万9769ドル、日本円で約2276億円を記録し、日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』や『アベンジャーズ』を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たしたということです。(8月2日付・Box Office Mojo調べ / 1ドル 149.41円計算) 映画は、思春期の少女・ライリーの頭の中を舞台に、彼女の幸せを見守る“感情”たちの奮闘を描く物語。映画宣伝会社は、ヒットの要因について、他のアニメーション作品と比較し、子どもだけでなく大人からも人気となっている点が挙げられるとしていて、主人公のライリーが、人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配され、悩み葛藤する姿に、大人たちが深く共感しているものと見解を述べています。