ブラックDLCチタン×ダークブルーで現代的に進化 「タグ・ホイヤー モナコ」の新たな伝説の幕が上がる
スイス時計を代表する世界的ウオッチブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】が最新作を発表。グレード2チタンケースにダークブルー文字盤を備える「タグ・ホイヤー モナコ」がレギュラーモデルとして新たに発売となり、価格は157万3000円(税込)。 【関連画像】その他の画像を紹介
モナコの美しい地中海をイメージしたダークブルー
「タグ・ホイヤー モナコ」はその半世紀以上に及ぶ歴史のなかで数多くのリニューアルを行い、その度に精度、耐久性、デザインの改良を重ねてきた。今回、コレクションの偉大なる歩みとモータースポーツの輝かしい伝統に敬意を表しつつ、現代的にブラッシュアップしたモデルとして、ダークブルーエディションの「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ」を新たに発表。39mm径のブラックDLC加工が施されたグレード2チタン製ケースにダークブルーの文字盤を組み合わせており、従来のモナコよりスタイリッシュかつモダンな雰囲気が強調された印象だ。本機の文字盤とストラップに使用されるダークブルーは、世界最高峰のレースのひとつ、F1モナコグランプリが開催される地中海の海岸をイメージしたものとなる。
ビビッドなイエローでインダイアルの針を描く
オパーリン仕上げのダークブルー文字盤には、3時位置に30分計、9時位置に12時間計を配し、「タグ・ホイヤー モナコ」のデザインコードとなる横2つ目のレイアウトは健在。インダイアルはダークブルーとブラックで構成されるが、ビビッドなイエローを針に配色することで、デザインにメリハリを生み出すとともに視認性も向上させた。6時位置の日付表示、バーインデックス、時分針にはライトブルーのスーパールミノバⓇが施されているため、暗所においても時刻の読み取りはスムーズに行える。
本機の心臓部には、高い精度と信頼性を誇るタグ・ホイヤーの自社製ムーブメント、キャリバー TH20-00を採用。クロノグラフと80時間パワーリザーブを備える同ムーブメントの精緻な構造や動きは、スケルトン仕様の文字盤越しだけでなく、シースルー仕様のケースバックからも鑑賞可能。また、エンボス加工が施されたスポーティなブルーカーフスキン&ラバーストラップも、本機の見どころのひとつとして挙げておきたい。