【RIZIN】神龍誠が元UFCでBrave FC&Titan FCの三冠王と対戦、貴賢神vs.エドポロキングは第1部で
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN DECADE』の記者会見が、3日(火)都内にて行われた。 【写真】貴賢神vs.エドポロキングは第1部に 第1部の追加対戦カードが3試合発表された。また、すでに発表されている貴賢神vs.エドポロキングは第1部で行われることも決まった。 神龍が元UFCファイターでBrave FC、Titan FCフライ級&バンタム級王座を保持したホセ・トーレスと対戦する。 ▼RIZIN MMAルール 5分3R 59.0kg契約 神龍 誠(神龍ワールドジム) ホセ・トーレス(米国) ホセ・トーレス Jose Torres 米国イリノイ州、1992年8月2日、 身長:163cm、リーチ:168cm(66inc)、体重:59.0kg シカゴでメキシコ系とプエルトリコ系の両親のもとに生まれる。4歳で松濤館空手に入門し黒帯に。16歳よりMMAを始めCombat Doでボブ・シルマーに師事、様々な格闘技を学ぶ。アマチュア戦績は25勝1敗で14、15年にIMMAF世界選手権史上初の二冠を達成、またレスリングNCAA D2のマッケンドリー大学を卒業。その後KHKチーム・バーレーンに招かれる。16年3月、Titan FCでプロデビュー。2連勝を経た8月、フライ級暫定王座戦でTKO勝利、続く17年1月の王座統一戦で1R TKO勝利、5月にはバンタム級王座を獲得し2階級制覇。18年6月、ヘクター・サンドバルの代わりにUFC参戦のチャンスを掴み、ジャレッド・ブルックス相手にTKO勝利の大金星を挙げた。しかし18年8月にアレックス・ペレスに判定負けを喫しプロ初黒星。19年4月、初参戦のBrave FCで現在UFCランカーのアミル・アルバジにユナニマス判定勝利。23年8月、バンタム級王座決定戦で、ンコシ・ンデベレにスプリット判定勝利でベルトを獲得。しかし12月のダイレクトリマッチでは棄権TKOにより王座陥落、24年5月にはラバーマッチで判定負けを喫し奪還に失敗した。再起戦となる今回、初参戦のRIZINで神龍を全局面で上回り、世界の壁を見せつけるつもりだ。 ▼RIZINスタンディングバウトルール 3分8R 61.2kg契約 アマド・バーガス(米国) ショーン・ガルシア(米国) ▼RIZINスタンディングバウトルール 3分8R 63.5kg契約 カーメル・モートン(米国) アルバート・パガラ(フィリピン)
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