JR北海道クラブ監督「9安打、次につながる」 野球・日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第4日の1日、京セラドーム大阪で1回戦があり、JR北海道クラブはJFE西日本に2―6で敗れ、クラブチーム化前のJR北海道時代に8強入りした第37回大会(2010年)以来、12大会ぶりの初戦突破はならなかった。 【熱戦を写真で】JFE西日本ーJR北海道硬式野球クラブ JR北海道クラブ・南則文監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇JR北海道クラブ・南則文監督 先発の内沢(航大)は4回無失点と良かったが、前半から飛ばしていたので、交代した。中盤からの継投はイメージ通りだった。後半までリードを保ったが、八回にビッグイニングを作られた。 走者を出してから(相手に)足でプレッシャーをかけられ、投手はバッターに集中できずに球威が落ちてしまった。攻撃ではもう1、2点取りたかった。 クラブとはいえ、しっかり練習しているし、何とか勝ちたかった。ただ、9安打を放つことができたのは次のステップにつながる。