『令和の西城秀樹』新浜レオン、所ジョージ&木梨憲武の応援に感激! 「泣いてんの?」とツッコミも【紅白歌合戦】
◇31日 第75回NHK紅白歌合戦(東京・NHKホール) デビュー6年目で、恋い焦がれ続けた紅白切符をつかんだ演歌歌手の新浜レオン(28)のステージには、歌唱曲「全てあげよう」を作詞作曲した所ジョージ(69)と、プロデュースした「とんねるず」の木梨憲武(62)が応援ゲストとして駆けつけた。 ◆大トリはMISIA…紅白歌合戦出場歌手&曲順【画像】 新浜「心強いです。28年間生きてきた全て感謝の気持ちを込めて、とにかく木梨さん、所さんに感謝して…」と意気込みを語る最中、木梨が「泣いてんの?」とツッコミ。新浜は「まだです! でもこれだけは言わせてください。頑張レオン!」と定番あいさつでアピールしたものの、すかさず木梨が「はやってないから!」とダメ出しして笑わせた。 それでも息子の晴れ舞台を見守るように、所は「(新浜が)紅白出たい、出たいと言っていて、それがこれ集大成なんで最高です!」と目を細め、結局は木梨と声をそろえてうれしそうに「新浜レオン、頑張レオン、『全てあげよう』」と曲紹介した。 「LEON」の文字が電飾されたセットでまず1番を歌い上げ、最後は木梨と所をステージに呼び込んで3人で合唱。そして”師匠”の手を借りて加速すると、超カメラ目線で決めポーズの「膝スライディング(膝スラ)」を決めた。 X(旧ツイッター)では「新浜レオン」がトレンド入り。「めちゃめちゃカッコよかったし感動した」、「紅白垂れ流している新浜レオンがぶっちぎりでカッコいい」と堂々のパフォーマンスを見せた新浜への賛辞が続出。「令和の西城秀樹、新浜レオン」と、往年の大スターと重ねるコメントも寄せられた。
中日スポーツ