TOKIO山口達也 離婚会見(全文1)未熟で自分本位で幼稚だった
ジャニーズ事務所所属の人気グループTOKIO・山口達也が5日、2008年に結婚した元モデルの妻との離婚報告のため、都内で会見を行った。
自分が本当に未熟で、自分本位で、幼稚だった
山口:本日は私のプライベートのことで皆様にお集まりいただきまして、ありがとうございます。すいません。なぜ今回、このような皆さんをお呼びして会見したかというと、2008年に私が結婚したときに皆様の前で自分の口でご報告をさせていただいたもので、今回またこのように自分の口でご報告できたらと思い、皆様にお集まりいただきました。 各社にはFAXで事前にお伝えしてあると思いますが、8月の5日、本日、私、山口達也は離婚をいたしました。離婚の原因ですけれども、妻と出会って、付き合って16年以上、結婚してからは8年ですけれども、その中で簡単にすれ違いとか、不一致とか、そういう言葉で片付けられないとは思うんですけれども、自分が本当に未熟で、自分本位で、幼稚だったというか、とにかく自分のペースで生きてました。そのため、彼女がすごく疲れてしまったり、ストレスであったり、一言では申し上げられないんですけども、結果、2人でたくさん話し合って、離婚することにしました。 この離婚ということに関して、妻と2人の子供には本当に申し訳なく思っていますが、2人で決めて、決断したことなので、今に至ったということです。で、その、先ほど申し上げた自分が身勝手だったり、自分本位っていうのは、やっぱり自分のやりたいことばっかりを優先しまして、都内に住んでまして、それが2004年に自分が決断して、彼女を連れて鎌倉のほうに引っ越しました。なぜかというと、私の趣味であったり、住みたい場所が海の近くであったからです。 で、そこで生活を4年しまして、2008年に結婚して子供をもうけて、しばらく住んでまいりましたけれども、ここ数年忙しくさせていただいておりますので、また自分の都合でやっぱりその、海の近くに住んでいるとなかなか帰れる時間が持てなかったり、生放送であったり、地方のロケであったり、海外であったり、そういうことで週1回、2回、2、3回帰れるか帰れないかという生活の中で、全て彼女に家事と一切負担させて、そういう中で彼女はいろいろ、本当になんでもできる人なので、そこで彼女もまいってしまったということがありました。 そういう中で、もちろんけんかもたくさんありましたし、大事なときにお父さんがいないっていうのは、私が思う以上の、想像以上に彼女にとっては負担だったんだなと思います。そして、この5年ぐらい、特に本当に忙しくさせていただいて、それで、東京にじゃあ帰ろうということで、家族で都内のほうに引っ越してまいりました。その中で、自分もやっぱりそこで安心してしまうこともあり、基本、仕事がテレビ局が都内にあるもので、ああ、すぐ帰れるかなというので、またそこで自分のだらしなさが出てしまって、彼女に甘えてしまい、スタッフと食事にいったり、すぐ帰れるからというので、やっぱり、家庭に対する手伝いだったりフォローだったり想いっていうのは、どうしても、自分のやりたいことを優先してしまって、どうしてもおざなりになってしまったっていうのがありまして。