日本ハム・ドラ1細野晴希 1軍練習に初合流「話したことのある先輩が多い」 左肩違和感で出遅れも
日本ハムのドラフト1位左腕・細野晴希投手(22)が11日、エスコンFでの中日戦前の1軍練習に初合流した。 【写真あり】ファイターズガール まさかの“ポロリ”動画が大反響!10日ほどで450万再生突破「嘘はついてない」 最速158キロを誇る左腕は、球団の方針もありキャンプから体づくりなどをメインにじっくりと調整してきた。練習に合流し「意外と話したことのある先輩が多くて安心しています」などと話した。ここまでイースタン・リーグで7試合に登板し、防御率1・54と安定した成績を残している。 今春のキャンプでは左肩の違和感で出遅れたが、プロ初登板した4月20日の2軍オイシックス戦では先発で1回1安打無失点、最速153キロを計測。視察した栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーも「球に強さがあった」と話していた。 ◇細野 晴希(ほその・はるき)2002年(平14)2月26日生まれ、東京都八王子市出身の21歳。加住小2年から野球を始め、東海大菅生中では軟式野球部。東亜学園1年夏からベンチ入りも甲子園出場なし。東洋大では1年秋にリーグ戦初登板。2年秋から2部降格し4年春は2部で5勝、防御率0.82でMVP、最優秀投手、最優秀防御率に輝いた。1メートル80、86キロ。左投げ左打ち。