ドラマ『ゴールデンカムイ』第8話は杉元佐一の迫力ある格闘シーンに注目! 場面写真18点も一挙公開
山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第8話が、本日11月24日(日) 22時よりWOWOWで放送・配信される。このたび第8話の場面写真18点が公開された。 【全ての写真】ドラマ『ゴールデンカムイ』第8話の場面カット18点 野田サトルによる漫画『ゴールデンカムイ』を原作とした本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。映画版の主要キャストが続投するほか、新キャストとして池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝らが名を連ねた。 第8話ではとあるコタンが舞台に。このくだりには、第3話に登場したアイヌの人たちが子どもたちを驚かせるために用いるキサラリ(耳長おばけ)が再び登場する。「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人・牛山辰馬(勝矢)の力業、さらには逆上する主人公の元兵士・杉元佐一(山﨑)の感情がほとばしる、迫力の格闘シーンは大きな見どころだ。さらに、このコタンの秘密を抱えるアイヌの女性・モノア(渡辺真起子)も登場する。 また、新撰組の“鬼の副長”土方歳三(舘ひろし)と内通していた天才脱獄犯・白石由竹(矢本悠馬)は、自分の裏切りが杉元にバレて殺されるのではないかという恐怖が次第に大きくなる。そのせいである行動に出るのだが、これが思わぬ方向へと事態を動かすことに。 一方、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)は、片脚を失い自暴自棄になった第七師団の一等卒・二階堂浩平(栁俊太郎)にあるプレゼントを贈るのだが……。再現度が高いとすでに話題になっている天才銃器開発者・有坂成蔵(浅野和之)の初登場に加えて、このシーンには原作ファンの中で密かな人気を博す(?)素性の分からない謎のキャラクターが登場する。さらに後半では、変装を得意とする刺青囚人がその腕前を披露する場面が描かれる。 本作のエンディングテーマは各話異なるアーティストで、第8話はTHE SPELLBOUNDが担当。第8話のエンディングを彩る「雨ニウタレ命ナガレ」について、「人生を懸けて目指す場所があるということ――。大切な何かを探そうとすること――。『ゴールデンカムイ』に宿る人間の業や命の煌(きら)めきを、ダイナミックな音楽で表現した」と語っている。 <番組情報> 『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』 毎週日曜日午後10時よりWOWOW独占放送・配信(全9話) (c)野田サトル/集英社 (c)2024 WOWOW