菊地幸夫弁護士、松本人志の声明で被害者側が「納得される内容かは分からない」と推察
菊地幸夫弁護士（67）が10日、TBS系「アッコにおまかせ！」（日曜午前11時45分）に生出演。ダウンタウン松本人志（61）が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損（きそん）されたとして発行元の文藝春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟が終結した件について言及した。 松本が発表した声明内での一文「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました」にも注目した。「この表現も女性からすれば、単にワンオブゼム、1人として出席じゃなくて。もっと松本さんは重要な立場だと女性側がおっしゃりたいのかもしれません」とした上で「だから、ニュアンスにおいて、謝罪で『申し訳ございません』っていう文章なんですが、被害者側とされる方からみて、それで納得される内容かどうかは分からないと言える」と語った。
