【メイS】1番人気のプレサージュリフトが2年3か月ぶりの勝利 ルメール「いいタイミングで抜け出せました」
18日東京のオープン・メイS(4歳上、芝1800メートル)は、好位の馬群で脚をためた1番人気プレサージュリフト(牝5・木村)が差し切り勝ち。2着オニャンコポンをゴール前でアタマ差かわして、一昨年2月のGⅢクイーンC以来、久々の勝利を挙げた(勝ち時計1分45秒1=良)。 騎乗したルメールは「スタートがめっちゃ速くて、いいポジションを取れました。いつもは最後に脚色が一緒になってしまうのですが、今日はいいタイミングで抜け出せました」と白い歯を見せた。 一方の木村調教師は「左回りでこれくらいの距離は合っていますね。賞金を加算できたので、また再び重賞戦線でも活躍できたら」と今後の見通しを語った。
東スポ競馬編集部