「口座からお金が無くなっていた」 知人男性の通帳から現金20万円を引き出した疑い フィリピン国籍の技能実習生の男を逮捕≪新潟≫
三条市で30日、知人男性の通帳を使って現金20万円を引き出したとしてフィリピン国籍の男が逮捕されました。 有印私文書偽造・同行使、詐欺容疑の疑いで逮捕されたのはフィリピン国籍で三条市に住む技能実習生の男(33)です。 調べによりますと男はことし9月下旬、三条市内の金融機関で払戻請求書に他人を装って氏名等を記載し、男性の通帳を係員に渡してだまし、現金20万円を引き出した疑いがもたれています。 事件後、10月上旬に被害関係者から「口座からお金が無くなっていた」と警察に届け出がありました。 通帳は知人男性のもので、男性は金が引き出されたことに後日気が付いたといいます。 警察の調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めています。 警察は男がどのように通帳を入手したのかなどについて調べています。