部屋のドアを必死に開けようとする愛猫!?無駄な努力に見えるもチャレンジし続ける姿に飼い主も感激!【作者に聞いた】
不妊治療から借金まで幅広いジャンルの漫画を描く海原こうめ(@koume_umihara)さん。X(旧Twitter)やブログにてエッセイ漫画を公開しており、夫と飼い猫のヤタさん・ナギさんとの暮らしから飼い猫が登場するコミカルな漫画も描いている。今回は「猫のチャレンジ精神はすごいよって話」を紹介するとともに、著者に本作で描かれたドアを開けようとするナギさんのチャレンジについても伺った。 【漫画】本編を読む 物置部屋の前に座る猫のナギさんは、ドアを開けるために取っ手をめがけて日々ジャンプしている。それまでドアが開くことはなかったが、ナギさんがチャレンジを続けた結果、遂にドアが開かれた。 海原こうめさんは慌ててドアの前に立ち、猫たちの侵入を防ぐ。そして、夫のリロさんがやって来て、ドアを開けられないように取っ手を縦に付け替えることに。 その後もナギさんのチャレンジは続くが、手応えはないようだ。ドアが開けられると困るが、ナギさんのけなげな姿は素晴らしいと思う海原こうめさんであった。 ブログやSNSを中心にさまざまなエッセイ漫画を投稿している海原こうめさん。今回は、著者に本作で描かれたナギさんのチャレンジについてインタビューした。 ――本作で描かれたナギさんのチャレンジは、いつ頃から続いてますか? 2019年秋頃の話で、我が家に猫たちが来て1年ほど経ってからのことです。 ――ヤタさんはナギさんを真似して、ドアを開けようとすることはないのですか? 一度もありません。ひたすら待ちの姿勢で、ドアが開けばナギさんの様子を見て慎重に部屋に入る感じです。 愛猫が登場する海原こうめさんの作品は、どこか癒やされる。2023年11月には「まんがでわかる腸の整え方」のエッセイ漫画が発売。SNSやブログではその他の作品も公開されているので、気になる人は読んでみて! 取材協力:海原こうめ(@koume_umihara)