テニス=オランダ、ドイツを制して初の決勝へ デビス杯
[マラガ(スペイン) 22日 ロイター] - 男子テニスの国別対抗戦デビス杯決勝大会は22日、スペインのマラガで準決勝を行い、オランダがドイツを下し、同国史上初となる決勝進出を決めた。 オランダはシングルス第1試合で、大会初戦でラファエル・ナダル(スペイン)を破ったボティク・ファンデザンスフルプが、ダニエル・アルトマイヤーに6─4、6─7、6─3で勝利。続く同第2試合でも、タロン・フリークスポールがヤンレナルト・シュトルフをフルセットで制した。 フリークスポールはコート上のインタビューで、「信じられない。毎回ここに来るが、いつもものすごく厳しい組み合わせで、ファイナリストや優勝する国に負けてきた。今年も準々決勝でスペインと当たった。しかし、自分たちを強く信じていたし、できるような気がしていた」と話した。