琴勝峰が休場 左足親指の脱臼など 13日目まで3勝10敗と不振
「大相撲九州場所・14日目」(23日、福岡国際センター) 西前頭5枚目の琴勝峰(佐渡ケ嶽)が休場した。日本相撲協会に「左母趾(ぼし)MP関節脱臼、第1中足骨遠位端剝離骨折疑いにて約2カ月間の治療を要する見込み」との診断書を提出した。休場は昨年夏場所以来通算4度目。13日目まで3勝10敗と不振だった。 14日目の対戦相手、王鵬は不戦勝となる。 今場所の十両以上の休場者は、横綱照ノ富士らに続いて6人目(再出場の幕内武将山、十両東白龍を含む)。