「代打のチャンスを絶対に生かすことだけ考えた」 石塚綜一郎の犠飛でソフトバンクが貴重な先制点 チームは先制すれば勝率8割越え
◆オリックス―ソフトバンク(16日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが石塚綜一郎の左犠飛で貴重な先制点を奪った。 ■優勝秒読み…小久保監督が試合前に話すのは?【写真】 0―0の7回、代打中村晃が左前打を放つと、続く正木智也の犠打は相手投手の曽谷龍平の悪送球となって無死一、二塁。甲斐拓也が犠打を決めて1死二、三塁としたところで、代打石塚綜一郎が登場した。 石塚は追い込まれてからの5球目、低めのフォークをフェンス手前まで運んだ。「代打として起用していただいたチャンスを絶対に生かすことだけを考えた。昨日はチャンスで結果を出すことができず悔しい思いをした中で、この大事な場面で最低限の仕事ができて良かった」とコメントした。 チームにとっては、これで4試合連続の先制点。今季、先制した試合は61勝14敗1分けで勝率8割を超えており、この試合も試合を優位に進めた。 【#OTTOホークス情報】 【▼おすすめ記事は下記関連リンクから▼】 「今日、俺冴えてなかったので」(前日の小久保監督一問一答完全版)
西日本新聞社