【W杯アジア予選】最終予選どうなる? 組み合わせは27日 第1ポットは日本、イラン、韓国に
2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が終了した。 18チームによる組み合わせ抽選は、今月27日にマレーシア・クアラルンプールで行われる。9月から始まる最終予選は3組に分かれ、6カ国がホームアンドアウェーで対戦。各組上位2チームがW杯出場権を獲得となる。また、各組3~4位はアジア・プレーオフに回る。2組に3カ国が分かれてホームアンドアウェーを戦い、各組1位がW杯出場権を得る。さらに各組2位同士が一発勝負のプレーオフを戦い、勝者が大陸間プレーオフへと進出する。 【順位表】W杯アジア2次予選 最終予選の組み合わせは今月20日に発表されるFIFAランキングに基づき、3カ国ずつのポットに分かれる。 最終予選に進出した18チームのアジアでの最新ランキング(4月4日発表)は以下の通り。 18位:日本 20位:イラン 23位:韓国 24位:オーストラリア 34位:カータル 53位:サウジアラビア 58位:イラク 64位:ウズベキスタン 67位:UAE 71位:ヨルダン 77位:オマーン 80位:バーレーン 88位:中国 93位:パレスチナ 100位:キルギス 118位:北朝鮮 134位:インドネシア 139位:クウェート 現時点でポット分けした場合は次の通りとなる。 【第1P】日本、イラン、韓国 【第2P】オーストラリア、カタール、サウジアラビア 【第3P】イラク、ウズベキスタン、UAE 【第4P】ヨルダン、オマーン、バーレーン 【第5P】中国、パレスチナ、キルギス 【第6P】北朝鮮、インドネシア、クウェート ただし2次予選の結果が次回ランキングに反映するため、日本のいる第1ポットは決定的だが、2次予選最終節で敗れているサウジアラビアは第2ポッドから第3ポットへと転落する見通し。中東勢の入れ代わりによって、厳しい組が生まれる状況となっている。