米放送局の“補強採点”最高評価は大谷翔平ら加入のドジャース! 古巣エンジェルスは最低評価で専門サイトが嘆き「獲得したのは何者でもない選手」
今オフの移籍市場を大いに盛り上げたのは、大谷翔平、山本由伸、タイラー・グラスノー、テオスカー・ヘルナンデスらと契約したロサンゼルス・ドジャースだった。米放送局『ESPN』も1月9日に全30球団の補強採点を行ない、ドジャースに単独トップとなる「A++」の高評価を付けている。 【動画】MLB公式による「大谷翔平のキャリアハイライト」をチェック! 「注目の大物2人、オオタニとヤマモトと契約。さらに球界ナンバーワンの先発投手になる可能性を秘めたグラスノーも加えた。テオスカー・ヘルナンデスとも契約して、外野の層が薄い課題を解決している。8月には左肩を手術したクレイトン・カーショウ投手と再契約する可能性もある(現在はFA)」 その一方で、大谷が退団したロサンゼルス・エンジェルスには最低の「F」評価が付いた。エンジェルス専門サイト『Halo Hangout』は1月10日の記事で同放送局の格付けランキングを引用し、「エンジェルスがここまで獲得したのは、チームの中心になれるとは言い難い選手たち。もちろん期待はしているが、しかし、いまのところ“F”以外の評価を得られる要素は見当たらない」と嘆いた。 同メディアは、「ショウヘイ・オオタニがいないこのチームは、プレーオフを逃した23年と似たような結果になる可能性がある」と、24年シーズンも苦戦を強いられると予想。「この成績(F評価)が、ある種の警鐘となるだろう」とも綴っている。はたしてエンジェルスはこれから大きな動きを見せるのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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