【日本ハム】加藤貴之、6回途中1失点も今季初勝利ならず「3試合連続で先制されてしまった。悔しい」
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(13日・京セラドーム) 日本ハム・加藤貴之投手が6回途中1失点で降板した。 今季初勝利を懸けて先発マウンドに上がり、5回1/3を投げて79球で5安打3奪三振。失点は2回2死二、三塁から頓宮に浴びた右前適時打のみだったが、味方打線が相手先発・宮城の前に苦しみ、援護がないままマウンドを降りた。 開幕から2戦2敗で、登板前日には「みんな頑張っている中で足を引っ張っている。本当に迷惑をかけている」と語っていた左腕。降板後は「相手もいいピッチャーだったので先制点は与えたくなかったですが、3試合連続で先制されてしまいました。何とか最少失点で、と思っていましたが、長いイニングを投げられず悔しいです」とコメントした。
報知新聞社