特にゲーム性はなく住民である「ゴードレット」を見守りつつ、のんびり街づくりを楽しもう。昼夜サイクルや天候変化にも対応し、設定すればPC画面下に表示し続けることも

開発元のAuntyGamesとパブリッシャーのFuture Friends Gamesは8月16日、PC（Steam）にて『Gourdlets』をリリースした。 『Gourdlets』画像・動画ギャラリー 8月30日までの期間ローンチセールも開催しており、20%オフの464円で購入することが出来る。 『Gourdlets』は孤島を舞台に小さな町づくりを楽しめるサンドボックスゲームだ。街づくりは島の形から建造物、装飾まで自由にカスタマイズすることができ、カフェや売店といった商業施設から灯台や噴水などの街づくりには欠かせないオブジェクトまで多数ラインナップ。 こうして、オブジェクトを配置していくことで「ゴードレット」と呼ばれるキュートな住人たちが島に移住してくる。ゴードレットは釣りをしたり、本を読んだり、キャンプをしたりとプレイヤーの作った街で自由気ままに生活。各ゴードレットは色の変更やアクセサリーを付けることもでき、コンセプトを決めて街づくりしてみるのも面白そうだ。 ちなみに、本作は昼夜サイクルや天候変化にも対応。「放置モード」を活用することで、ウィンドウがタスクバーの上に表示され、他の作業をしながらでもその様子を眺めることができる。 実際これらの要素は好評を博しており、記事執筆時点では283件のレビューのうち95%が好評を示す「非常に好評」のステータスを獲得。キュートなビジュアルに加えストレスフリーで遊べる点が高く評価されているようだ。一方、否定的な意見としては「最適化不足」といった声が複数挙がっており、60FPSが安定して出ないなどの意見が寄せられている。今後の課題になってきそうだ。 『Gourdlets』はPC（Steam）にて8月30日までの期間ローンチセールで20%オフの464円で購入することが出来る。興味があればストアページをチェックしてみると良いだろう。