「日本本土の一番端」の中学4校が交流授業 動画やクイズで故郷をアピール【長崎県佐世保市】
テレビ長崎
日本本土の東西南北、一番端に位置する中学校4校がオンラインを使って交流しました。 県内からは最も西にある佐世保市の小佐々中学校が参加しました。 オンラインでつながったのは、最北端の北海道稚内市の宗谷中学校、最も東にある根室市の歯舞学園、そして最南端からは鹿児島県南大隅町の第一佐多中学校です。 本土で最も西にある佐世保市の小佐々中学校では、全校生徒160人が体育館に集まり、東西南北それぞれ最も端にある中学校同士でご当地クイズなどをして交流を楽しみました。 根室市のご当地グルメ「やきとり弁当」に使われる肉を当てるクイズでは・・・ 「正解は、豚肉です」 「えーっ・・・」 女子生徒 「いろいろな特色や観光地、食べ物があったので将来行ってみようと思った」 男子生徒 「小佐々はおいしいものがいっぱいなので観光に来てくれたらうれしい」 〈日本本土最西端〉 小佐々中学校 佐々木則弘 校長 「ふるさとを大事にする気持ち、遠くからふるさとを思う気持ち、そういったものを持ってふるさとに貢献してほしい」 生徒たちはそれぞれの地域の方言や文化などへの興味が尽きない様子でした。
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