10~20代男女が「気になる流行グルメ」、インスタで話題の“10円パン”を倒した日本人の定番フードは?【トップ3】
流行に敏感な若者はインスタグラムなどのSNSで食のトレンドを発信、それがきっかけでブームに火がつくグルメも多い。そこで今回は10~20代の男女100人に「気になる流行グルメ」について聞いてみた。 ■【画像】「痩せた痩せた!ガリガリやん」渡辺直美“眉なしヌーディメイク”で印象ガラリ■ 第3位(10.0%)は、お芋スイーツ。 秋はサツマイモを使った焼き芋、大学芋、スイートポテトなどのお芋スイーツが定番だが、最近では見た目もかわいらしくオシャレな、いわゆる“映え”るお芋スイーツがちょっとしたブーム。芋ようかんの老舗として知られる「舟和」は、スコーン専門店「BAKERS gonna BAKE!」とのコラボでスコーンサンドを販売。専門店も増加し、焼き芋などを販売する「芋ぴっぴ。」は全国に20以上の店舗を展開、都内には大学芋やスイートポテト、芋ようかんなどを販売する「おいもやさん興伸」が10店舗を構えるなど、人気が上昇している。 「インスタグラムで知った。さつまいもの季節だし気になる」(25歳/女性) 「お芋が好きだから」(23歳/女性/主婦) 「最近、ミスドの商品を食べたが甘くておいしかった」(28歳/女性/主婦) 「さつまいもを使用したスイーツが好きだから」(28歳/女性) 「体にもいいし、おいしい」(28歳/女性)
■第2位は韓国から上陸した「10円パン」
第2位(25.0%)は、10円パン。 10円パンは、韓国の10ウォン硬貨の形をした10ウォンパンがルーツで、10円硬貨の形をした菓子パン。昨年頃からSNSを中心に話題となり、中でもパン生地の中にチーズが入ったものが人気で、パンを割るとチーズがトロっと伸び、それがインスタ映えするとZ世代を魅了している。味は甘い生地と塩っ気のあるチーズの相性が良く、クセになるおいしさ。新大久保や渋谷、大阪などにお店があり、連日にぎわっている。 「YouTubeで見つけて、伸びるチーズがおいしそうだった」(16歳/男性/学生・フリーター) 「お祭りの屋台で初めて見て、一体何なんだこれはと思った」(27歳/男性/コンピュータ関連技術職) 「テレビ番組で見ておいしそうだった」(28歳/女性/事務職) 「インスタグラムで取り上げられているから」(22歳/男性/学生・フリーター) 「チーズがとてもおいしく、自宅近くの10円パンも食べにいこうと思っている」(29歳/男性/研究・開発・技術者)