浅田美代子 西田敏行さんが「突然、夜中に」夫婦役共演前の仰天エピソード、対面を回想「ふっと起きて…」
女優の浅田美代子(68)が17日放送のフジテレビ「星になったスターたち」(後7・00)にVTR出演。10月に虚血性心疾患のため76歳で死去した俳優の西田敏行さんについて語った。 【写真】09年、映画「釣りバカ日誌20」記念イベントで浅田美代子(左)からキスされる西田敏行さん。右は三國連太郎さん 映画「釣りバカ日誌」シリーズなど数多くの作品で主演を務め、俳優だけでなく、歌手やタレント、司会者としても活躍した西田敏行さん。浅田は映画「釣りバカ日誌」シリーズで、西田さん演じるハマちゃんの妻「みち子さん」役を1994年公開の「釣りバカ日誌7」から演じた。 共演前から親交があったという2人。浅田は「私が結婚してる時代がありまして、その家に(西田さんが)酔っ払って武田鉄矢さんと来たことがあったんですね、突然、夜中に」と驚きのエピソードを披露。その後、同映画で夫婦役を演じることとなり、不思議な縁を感じたという。 また、亡くなった西田さんとの対面を回想。「お会いしたときも眠っているみたいで…。ふっと起きて、“な~に~どうしたの、みち子さん”って言いそうな感じだったので」と続けた。その安らかな表情に「だから、たぶん苦しんだりしてないと思った。それだけはホッとしたっていうか」と振り返った。 人柄については「お芝居だけじゃなくて、普段がかわいいから。西田さんじゃなくてハマちゃんってずっと呼んでたんですけど、あちらも“みち子さ~ん”って感じで」と互いに役名で呼び合っていたことも明かした。