読売広告社（YOMIKO）は、「47都道府県・おうち料理調査」の結果を発表した。食生活に関する考え、自宅でよく作る料理、好きな料理のジャンル、好きな調味料、季節ごとに食べたくなるメニューなど、各都道府県の30～40代、50～60代それぞれ50サンプルずつ、計4,700人が回答している。 日頃、自身がスーパーで食材の買い物をする＆料理している女性が対象。家庭での料理（自炊）に限定している。 　

調味料・味つけに、意外な地域の特徴あり

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まず、味つけ、食材、メニューなどについて都道府県ごとの特徴を見ると、「北海道（チーズ）」「香川県（いりこだし）」といった一般的に言われる定説のほか、「岡山県（タルタルソース）」「神奈川県（唐辛子やラー油）」といった、意外に愛用されている味付けが明らかとなった。

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また、鹿児島県は「卵焼き」を好み、京都府は「だし巻き卵」を好むなど、同じ卵料理でも地域差も大きい。料理でも沖縄は「郷土料理」、東京は「イタリア料理」が上位となるなど、地域の特徴が目立った。 　

調査概要

・【調査対象】30～60代女性（全国）。日頃、自身がスーパーで食材の買い物をする＆料理している ・【調査方法】インターネット調査 ・【調査時期】2023年7月14日～18日 ・【サンプル数】4,700サンプル（30-40代・50-60代 それぞれ各県50サンプルずつ）