入りきらないモノは「屋外収納」へ!でも、実際便利なの?導入している人に聞きました
屋外収納、どう活用してる?便利なポイント5つ!
続いて「屋外収納がある」と回答した人に詳しい使い方を聞いたところ、さまざまな回答がありました。どんな目的で、どのように活用しているのでしょう。ここでは5つのジャンルに分けて、コメントと共に紹介していきます。 ◾️1:かさばるものを入れておけば、部屋が広くなる 「トイレットペーパーやティッシュペーパーを入れています。大量買いすると置き場所を取るので助かっています」(53歳/その他) 「大きめのスーツケースを置いています」(46歳/主婦) 「キャンプ用品を収納しています。お部屋を広く使えるので便利です」(36歳/主婦) トイレットペーパーなどの紙類は、特売の日にまとめて買っておくこともありますね。ただ、かさばるため置き場所をとってしまうのは難点。また大きめのスーツケースや種類が多いキャンプ用品なども、家の中ではちょっと邪魔になってしまう場合があります。そこで屋外収納を活用して、家の中のスペースを広くして快適な生活を送っているようです。 ◾️2:臭いや汚れが気になるものも収納できる 「まだ回収日ではないゴミを入れています」(54歳/主婦) 「灯油のポリタンクなど、室内の収納に置きたくないものを置いています」(57歳/その他) 「愛犬が6匹いて、トイレシートなどは赤ちゃん用のオムツポットをベランダにおいています。全く臭いません」(26歳/デザイン関係) 生ごみや赤ちゃんのおむつ、ペットのおむつ……家の中に入れておくと臭いが気になるものは屋外収納に。また冬場には石油ストーブのための灯油も、汚れが気になるだけでなく、特有の臭いが苦手な人もいることでしょう。 庭仕事の道具や砂場遊びのアイテムなども、屋外収納に入れておけば泥や砂を室内に持ち込まずに済みますね。 ◾️3:季節もののアイテムの保管場所に 「季節外のタイヤや雪かきスコップを入れています。冬以外には使わないものを収納」(55歳/コンピュータ関連) 「クリスマスのライトなどを収納しています」(35歳/総務・人事・事務) 「2m弱の物置で、芝刈り機や季節物の収納に最適」(48歳/研究・開発) 季節に応じて出番がやってくるものも少なくありませんね。冬になればタイヤを交換したり、雪かきの道具が必要になったりします。でも夏はそれらを使わないので、屋外収納を利用しているそう。 他にもクリスマスのイルミネーションや芝刈り機など、季節に応じて使うもの、あるいは使用頻度が低いものは、多少取り出しにくさはあっても屋外収納に入れておけますね。 ◾️4:思い出の品の置き場所に 「子どもが幼稚園や小学校で作った品を保管しています」(47歳/その他) 「アルバムや服を入れています」(22歳/学生・フリーター) お子さんが幼稚園や小学校で制作したものは、成長記録のようなもの。また写真が整理されているアルバムも、家族にとっては大切な思い出の品でしょう。捨てるのが難しいですが、かといって頻繁に取り出して見るものでもないので、屋外収納に大切に保管しているようです。 ◾️5:盗難防止や傷み防止にもなる! 「自転車を入れています」(48歳/企画・マーケティング) 「釣り道具、キャンプ用品などを保管しています」(59歳/主婦) 「屋外に設置したボックスに、車の掃除用品一式を入れています」(30才/その他) 自転車や釣り・アウトドアで使うものは、買うとなると思いのほか高額です。そのため、外から見える場所に置いておくと盗難される恐れも。直射日光に当たると傷んでしまう場合もありますが、屋外収納を活用すればダメージを与えずに保管できますね。