国内の物件はぜんぶ事故物件。唯一の“無事故物件”を巡る争奪戦が描かれる『日本で一番恐くない間取り』より、新予告映像が公開
株式会社ライツキューブは6月28日(金)、映画『日本で一番恐くない間取り』より、事故物件サイト運営代表「大島てる」氏、事故物件住みます芸人「松原タニシ」氏をはじめとする豪華著名人からの応援メッセージを公開した。また、60秒Ver.の予告映像と追加場面写真もあわせて公開された。 【この記事に関連するほかの画像を見る】 『日本で一番恐くない間取り』は、シネマート新宿他にて7月5日(金)より公開が決定している映画。たった1件を除き、国内の物件は“全て事故物件”となった日本で、最後の無事故物件を巡る争奪戦を描いている。ホラーのみならず様々なジャンルを駆け巡る、唯一無二の“ネオ事故物件エンターテイメント”作品だ。 映画の舞台は少し先の未来の日本。続く不景気による死亡率上昇に伴い、事故物件の数は増加し、たった一件を除き、国内の物件は全て事故物件となっている。最後の“普通の物件”に住むのは、その価値に無頓着な男「山田」だ。 作中では最後の無事故物件を狙う幽霊アレルギーの富豪「富良野」と管理会社の男「根津」が山田を追い出そうと計画を立てる。しかし、なかなか退去しようとしない山田のもとに霊能力者や殺し屋までが現れ、無事故物件の争奪戦はどんどんエスカレートすることになるという。 今回応援メッセージを届けたのは、事故物件サイト運営代表「大島てる」氏、事故物件住みます芸人「松原タニシ」氏、脚本家・映画監督の阪元裕吾氏、俳優の伊能昌幸さんや、映画監督・演出家の堤幸彦氏だ。各著名人からのメッセージは以下のとおり。 大島てる(事故物件サイト運営代表) 事故物件映画の最高傑作! 仕事柄,ホラー作品へのコメントを求められることが多いが,本当はこういう のが観たかったのだ。 日本が平和で豊かだからこそ“事故物件”が存在する。その逆説的な事実に感謝し つつ。 松原タニシ(『事故物件怪談 恐い間取り』著者・事故物件住みます芸人) 何の変哲もない間取りでも、そこで誰かが亡くなっていたら恐い間取りに なるかもしれません。事故物件に住んでそんなことを言ってたら、まさか 「恐い間取り」しかない世界が描かれるとは、あながちそう遠くない未来 のようで妙にリアル。 唯一「恐くない間取り」に住む青年がまさかあんなことになるなんて... ...。死と強欲に翻弄された人間の業をノンストップで浴びせられ、登場人 物全員にまったく感情移入できない異常な映画です。 阪元裕吾(脚本家・映画監督) 大坂健太くん初主演作!!というだけでも感慨深いのだけども、 事故物件というものの在り方を問う衝撃のクライマックス、圧倒的な展開 の読めなさ、個性しかないキャラクター達の大渋滞と、ごった煮ハウスエ ンタテインメントでした!!怖くないよ!笑えるよ! 伊能昌幸(俳優) 不動産屋 vs 普通の男による日本に唯一残された“無事故物件”争奪戦を描 く、まるで読み切り漫画のようなワンアイデアで駆け抜ける本作。 無事故物件がアリなら当然アレもコレもアリだろうと様々なものが詰め込 まれた結果、我々の知らない日本がそこにはありました。一度で何度でも 美味しい。 なぜ大坂健太が主演なのか、それは映画を最後まで観たら分かると思いま す。 ダニエル・ラドクリフ主演でハリウッドリメイク希望! 堤幸彦(映画監督・演出家) 映画の原点は『アパート』にあり!そして『そこ』からしぶとくしつこく 撮ることなり!俳優も共犯者!予算なんかいらねーよ!くだらなくも切な く、忘れていた映画創りの基本を教えてくれる「日本ナイマド」断固支 持! 『日本で一番恐くない間取り』は、独特の世界観でジャンル映画に新風を巻き起こしている鳴瀬聖人氏が監督を務める。主演には、『グリーンバレット』『黄龍の村』といった元裕吾監督作品で、強烈なインパクトを残した当時現役大学生の大坂健太さんが抜擢された。本作は、シネマート新宿他にて7月5日(金)より公開が決定している。 ・大島てる、松原タニシ、阪元裕吾監督、伊能昌幸、堤幸彦監督 5 名の豪華著名人より応援コメントが到着!『日本で一番恐くない間取り』 併せて予告編、追加場面写真も解禁 2024年7月5日(金)よりシネマート新宿他にて公開することが決定しております、ジャンル映画の新星・鳴瀬聖人監督による映画『日本で一番恐くない間取り』より、豪華著名人による応援コメント、予告編(60秒ver.)、追加場面写真が解禁となりますのでお取り扱いいただきたく、ご検討の程よろしくお願いいたします。 【著名人による応援コメント】 大島てる(事故物件サイト運営代表) 事故物件映画の最高傑作! 仕事柄,ホラー作品へのコメントを求められることが多いが,本当はこういうのが観たかったのだ。 日本が平和で豊かだからこそ“事故物件”が存在する。その逆説的な事実に感謝しつつ。 松原タニシ(『事故物件怪談恐い間取り』著者・事故物件住みます芸人) 何の変哲もない間取りでも、そこで誰かが亡くなっていたら恐い間取りになるかもしれません。事故物件に住んでそんなことを言ってたら、まさか「恐い間取り」しかない世界が描かれるとは、あながちそう遠くない未来のようで妙にリアル。 唯一「恐くない間取り」に住む青年がまさかあんなことになるなんて……。死と強欲に翻弄された人間の業をノンストップで浴びせられ、登場人物全員にまったく感情移入できない異常な映画です。 阪元裕吾(脚本家・映画監督) 大坂健太くん初主演作!!というだけでも感慨深いのだけども、事故物件というものの在り方を問う衝撃のクライマックス、圧倒的な展開の読めなさ、個性しかないキャラクター達の大渋滞と、ごった煮ハウスエンタテインメントでした!!怖くないよ!笑えるよ! 伊能昌幸(俳優) 不動産屋 vs 普通の男による日本に唯一残された“無事故物件”争奪戦を描く、まるで読み切り漫画のようなワンアイデアで駆け抜ける本作。 無事故物件がアリなら当然アレもコレもアリだろうと様々なものが詰め込まれた結果、我々の知らない日本がそこにはありました。一度で何度でも美味しい。なぜ大坂健太が主演なのか、それは映画を最後まで観たら分かると思います。ダニエル・ラドクリフ主演でハリウッドリメイク希望! 堤幸彦(映画監督・演出家) 映画の原点は『アパート』にあり!そして『そこ』からしぶとくしつこく撮ることなり!俳優も共犯者!予算なんかいらねーよ!くだらなくも切なく、忘れていた映画創りの基本を教えてくれる「日本ナイマド」断固支持! 【CAST・STAFF】 出演:大坂健太、広山詞葉、ヤマダユウスケ、エアコンぶんぶんお姉さん、ウクレレえいじ、森羅万象、坂田聡 監督・脚本:鳴瀬聖人 / 製作・音楽:上原一之龍 / 撮影:中條航 / 照明:山田拓実 / 録音:古茂田耕吉 / 美術:昇俊平 / スタイリスト:入山浩章 / ヘアメイク:赤井瑞希 / 助監督:しののめしなの 制作プロダクション:シネマキャスト 配給・宣伝:ライツキューブ 2023 年/82 分/ビスタ/日本/カラー/DCP 文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業 ©エフドア 【INTRODUCTION】 国内の物件は、全部事故物件になった!価値の高騰した最後の“普通の家”を巡る争奪戦が始まる!主演は、『グリーンバレット』『黄龍の村』など阪元裕吾監督作品で強烈なインパクトを残した現役大学生(当時)・大坂健太。 対峙する俳優陣に、広山詞葉、ヤマダユウスケ、エアコンぶんぶんお姉さん、ウクレレえいじ、森羅万象、坂田聡、ほか様々なジャンルの実力派・個性派が迎え撃つ。監督は、『温泉しかばね芸者』『女囚霊』など独特の世界観で新風を巻き起こすジャンル映画の新星・鳴瀬聖人。逆転の発想からホラーのみならず様々なジャンルを駆け巡る、唯一無二の“ネオ事故物件エンターテイメント”が完成した。 【ストーリー】 少し先の未来の日本。続く不景気による死亡率上昇に伴い、事故物件の数 は増加。[たった一件を除き、]国内の物件は全て事故物件となった。特にその価値について無頓着な、最後の“普通の物件”に住む男・山田。その物件を狙う幽霊アレルギーの富豪・富良野は、その物件の管理会社の男・根津と手を組み、山田を家から追い出すことを計画する。しかし、どんな事をしても、山田は退こうとはしなかった。それでも引かない富良野と根津の計画は、霊能力者や殺し屋までをも巻き込み、どんどんエスカレートしていくのであった…! 公式 X:
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