モモンガ妻の不倫ドラマ、草食動物が暮らす平和の森の「性」と「生」描く新連載
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」の宮川サトシ原作、栗原陽平作画の新連載「あなたも私も動物だからー不倫の森ー」が、本日12月13日に新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチで開始した。 【試し読み】森の動物による不倫ドラマ「あなたも私も動物だからー不倫の森ー」を読む 「あなたも私も動物だからー不倫の森ー」は、草食動物たちが暮らす平和の森を舞台に、動物たちの「性」と「生」を描く物語。モモンガ妻のモモヨは、夫と子供とともに真面目に暮らしながら、どこか今の暮らしに閉塞感を覚えていた。パートの仕事を増やしたいと相談しても、そんな必要はないと夫はモモヨの意見に耳を貸そうとしない。とある出会いをきっかけに、そんな彼女の運命がゆっくりと動き出していく。 ■ 宮川サトシ(原作)コメント この漫画は僕が趣味でしたためていた『寝取られモモンガ川柳』という、森に棲むモモンガたちによる悲哀と本能をテーマにした川柳がベースになっております。 それがまさか漫画作品として日の目を浴びることになろうとは…。 久しぶりのくらげバンチ、11周年に花を添えられるよう、超絶画力の栗原先生と一緒に頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。 ■ 栗原陽平(作画)コメント 以前から「宮川さんと一緒に漫画描けたらいいなぁ~、まずは描けるような作家にならないと!」と担当さんにずっと話をしていたんですが、まさか実現出来るなんてビックリし、嬉しさのあまり街中でぴょんぴょん跳ねたのを覚えております。 また、前作の『37セカンズ』に続き、くらげバンチさんの方に載る事が出来て嬉しく思ってます。これから宮川先生と一緒に頑張っていきますのでお楽しみ下さい!