篠原涼子、「さまぁ~ず」と26年ぶり共演で「つい甘えちゃう」…フジ「ミュージックジェネレーション」初回SP
「さまぁ~ず」の大竹一樹、三村マサカズがMCを務めるフジテレビ系音楽番組「ミュージックジェネレーション」(木曜・午後7時)が11日、初回3時間SPでスタートする。 【写真】26年ぶり共演3ショット 2021年1月の初回放送から13回の特番を経て、今回、待望のレギュラー化。令和、平成、昭和の3世代の定番ソングをテーマ別に調査。視聴者アンケートの結果から“世代別ベストソング”を決定。貴重映像とともに発表していく家族で楽しめる音楽バラエティーだ。 スタジオでは昭和世代代表の「さまぁ~ず」の他、令和、平成、昭和の各世代を代表する豪華ゲストが集結。おのおのの世代で支持される定番ソングを聴きながら、自身のこだわりの楽曲やその曲にまつわるエピソードを披露。フジ・井上清華アナウンサーの進行のもと、スタジオ一同が定番ソングについて熱く語り合う番組内容となっている。 記念すべき初回のゲストとして女優の篠原涼子が登場。篠原は昭和世代代表、平成世代代表に「ニューヨーク」の嶋佐和也と屋敷裕政、令和世代代表に特番時代からおなじみの藤田ニコルとゆうちゃみが出演。篠原と「さまぁ~ず」の共演は「TVおじゃマンモス」(94~98年、日本テレビ系)以来、26年ぶりとなる。 今回のテーマは「大ヒットしたデビュー曲」「最強バンドソング」「春の名曲」「夢を歌った名曲」。 最初のテーマ「大ヒットしたデビュー曲編」では、宇多田ヒカル、嵐、PUFFY、YOASOBI、Ado、欅坂46、世良公則&ツイスト、もんた&ブラザーズ、サザンオールスターズなど、衝撃的なデビューを飾ったアーティストの曲が続々登場。 さらに、小室哲哉とタッグを組み、日本の女性ソロアーティスト初のダブルミリオンを記録したゲスト・篠原のデビュー曲も―。続く「最強バンドソング」「春の名曲」「夢を歌った名曲」でも、懐かしい大ヒットソングから最近、TikTokでバズっている曲まで、計120曲超を貴重映像や最新映像で次々と紹介していく。 また、新企画「世代別ミュージックマッチング~#音楽つけてみました!」が始動。各世代のゲストが、“よくある王道ドラマシーン”風の映像にマッチする曲を選曲し、いかにその映像に合っているか、世代によって選曲がどう違うのかを楽しむ新コーナー。 今回のお題は“上京”。実家を離れ、春から始まる一人暮らし。母親との別れ。親子の懐かしい思い出。そして旅立ち…。そんな王道ストーリーにマッチする楽曲をゲストたちが選曲する。果たして、“上京”のドラマに一番マッチしている曲とは!? ◆「さまぁ~ず」大竹一樹、三村マサカズ、井上清華アナウンサー・コメント ▽初回収録を終えた感想を― 大竹「特番を13回もやっているのに、まだまだ見たことのない映像ばかりでした。初めて蔵出しするような貴重な映像もありましたね。全部いい曲でしたし、各世代のゲストの方々に熱があるから、それも面白かったです!」 三村「特番の回数を重ねて、ありがたいことに評判がよくて。今回の収録でも、その勢いそのままでした!レギュラー放送になって内容が変わり、違う番組になっちゃったなという心配が1つもないです!(笑)ぜひ、家族で見ていただきたいです!」 井上「特番と同じく、ゆる~く実家のリビングにいるような感覚で収録ができました。私も特番から何も変わらなくて、逆にびっくりしました(笑)。この番組の放送後に、独身の男性アナウンサーの先輩から、“今日は1人のご飯でも寂しくなかったよ”と、よく連絡が来るんです(笑)。だから視聴者の皆さんも、家族がいなくても、私たちを疑似家族として、番組を楽しんでいただけたらと思います!」 ◆篠原涼子コメント ▽収録を終えての感想を― 「カラオケに来たときみたいに、アドレナリンが出る感じで(笑)、すごく楽しかったです!サザン(オールスターズ)、ユーミン(松任谷由実)、ドリカム(DREAMS COME TRUE)、レベッカ、…どれも、とても懐かしくて、自分が過ごした“時代”ごと思い返せるような、そんな曲ばかりでした」 ▽さまぁ~ずとは26年ぶりの共演だったが、感想は? 「昔と変わらず、気さくで裏表がなくて、あったかくて、優しかったです! 共演していた当時から、ツッコんでくれたり、助けてくれたりと、良くしていただいていたので、今でもつい甘えちゃいますね(笑)。また会うことができてうれしかったです」
報知新聞社