「光る君へ」伊周の“崩壊”にドン引き…「もう人じゃない…」「退場フラグか」
そんな道長に憎しみのまなざしを向ける伊周。さらには本人を前に呪詛の文句を唱えだし、発狂した。そんな伊周を演じる三浦の怪演も圧巻で、「狂った!」「ご乱心」「自爆」「もう人じゃない」「絶対呪詛返しだよね」「恨みは人生を狂わす」「退場フラグ?」と驚きの声でにぎわっていた。
なお、前日5日には三浦が制作統括の内田ゆきと共に岩手県・奥州市で行われたトークショーに登壇。その際、内田が第38回が伊周の“呪詛祭り”となることを予告。また視聴者の間では「伊周はいったい、いつまで呪詛を続けるのか」との疑問が上がっていたが、三浦自身は第34回で隆家に道長暗殺計画を阻まれ、諭された際に改心するものと思っていたとのこと。しかし、その時点で先の台本が渡されていなかったため、その後の展開を尋ねたところ“より呪います”との答えが返ってきたといい、「まだ呪うんだ! って。狂気じみていく序章だったんですね」と驚いたことを明かしていた。(石川友里恵)