『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ホアキン・フェニックス×レディ・ガガ、現実か妄想か。観客の予測を超える衝撃作が誕生
タイトルの「フォリ・ア・ドゥ」とは、フランス語で「二人狂い」という意味で、ひとりの妄想がほかの人に感染し、やがて複数の人が同じ妄想を共有することを意味します。 どこまでが虚像でどこからが真実なのか混沌とした世界観に身を置いているうちに、ふと気付けばジョーカーに共感している自分がいる。この没入感こそ、『ジョーカー』シリーズ最大の魅力と言えるでしょう。 観る人によって、そして観るタイミングによって、様々な捉え方が出来る本作。ジョーカーとは一体、誰なのか。何度も映画館に足を運んで、その答えを導き出してみて。
『室井慎次 敗れざる者/室井慎次 生き続ける者』この男、やはり事件が似合う
1997年に連続ドラマの放送がスタート。熱狂的なファンを生み出し、劇場版も大ヒットを記録した『踊る大捜査線』シリーズ。柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公に、新たな物語が2部作で始動しました。 現場に立つ捜査員のために尽力し、警察の組織改革に挑むなど、波乱に満ちた警察人生を送ってきた室井慎次。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、彼は警察を辞めて故郷・秋田へと帰ってきた。 そんな穏やかな日々を過ごす室井の前に、謎の少女が現れる。その少女は、かつて湾岸署で逮捕した猟奇殺人犯の娘だった……。 筧利夫、真矢ミキ、升毅といったおなじみのキャストも登場し、「踊る」ファンにとっては嬉しい限りの本作。 正義を信じ、理想を追い続けた男の生き様を、しかと見届けて。後編『室井慎次 生き続ける者』は11月15日公開です。
<作品情報> ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ 2024年10月11日(金)から全国劇場公開 日本語吹替版・字幕版同時上映<Dolby Cinema(R)/ScreenX/4D/ULTRA 4DX/ IMAX(R)> 監督:トッド・フィリップス 出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナー、ザジー・ビーツ 原題:Joker: Folie a Deux 日本語吹替版:平田孔明、村中知、山田裕貴、斎藤志郎、塩田朋子、角野卓造、木下浩之、上村祐翔、種市桃子、福西勝也、前田一世、伊沢磨紀 配給:ワーナー・ブラザース映画 (c) & TM DC (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories