増田貴久、10年越しの私服ファッション本発売に喜びあらわ「夢が叶いました!」
新刊「MASU Styling log」の発売記念記者会見
NEWSの増田貴久が17日、都内で行われた新刊「MASU Styling log」(12月18日発売)の発売記念記者会見に出席した。会場に集まった報道陣および150人のファンを前に、同書籍に対する思いや舞台裏などを語った。 【写真】「夢がかないました!」 笑顔でこだわりを語る増田貴久のアザーカット 同書は、雑誌「mina」にて増田が約10年間連載してきた私服企画「MASU Styling」を、「記録」などの意味を持つ「log(ログ)」という言葉を加えて再編集し、10年に渡る私服カットをすべて掲載。新規撮りおろしカットおよびインタビューも掲載している。 今回、書籍を初めて発売する増田。「10年前に連載を始めさせてもらったときからの夢で、10年間『本にしたい』と言い続けて、ようやく夢がかないました!」と喜びをあらわに。 イベント司会から発売前重版だと聞かされると、「増田貴久の実力を下に見られていたのかな、と思いますけどね。あれ? 出だしちょっと滑りましたか?」と言って会場の笑いを誘う一幕も。さらに、現在は三刷りを記録していることについて「どこまで舐められてたんだ、という話です」と言い、「とりあえず加藤(シゲアキ)に自慢したいと思います」とライバル心をちらつかせた。 表紙のセクシーな裸体写真について「連載をまとめた本を出すときに『表紙の写真は裸の写真でネックレスとかだけしてて、そっから開いたら服をどんどん着ていく、となったら面白くないですか』とカメラマンさんとか編集さんとかと話していて、『それ絶対面白いと思う!』と言ってもらったまんまの思いを形にできました。とりあえず、裸で撮る、というのだけこだわった」と解説。 同裸体写真の撮影にあたって「実際、『本にしましょう!』『表紙の撮影、いついつです!』と言われたのが、まぁまぁ、決まってから形になるまですごい早くて。1か月後に裸の写真撮ります、みたいな予定が決まって。チーフマネジャーに土下座して『ちょっとだけでも延ばしてください』と言って、2週間くらい延ばしてもらった。ジム通って、本来の増田の何割引きかの状態で」撮影に臨んだと説明。「もともとこんな感じではあるんですけど、もう少し普段は優しさを身にまとってますね」とほほ笑んだ。
ENCOUNT編集部