美咲と高梁で野生イノシシが豚熱 岡山県内21、22例目 美咲では初
岡山県は10日、美咲町、高梁市で発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は21、22例目で、美咲町での確認は初めて。 県によると、美咲町では5日、高梁市では6日に死んでいた個体を通行人が発見。いずれも県の検査で9日に陽性が確定した。 県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
岡山県は10日、美咲町、高梁市で発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は21、22例目で、美咲町での確認は初めて。 県によると、美咲町では5日、高梁市では6日に死んでいた個体を通行人が発見。いずれも県の検査で9日に陽性が確定した。 県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
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