「おもちをつくのが楽しかった」 美馬市の認定こども園で三味線餅つき【徳島】
JRT四国放送
徳島県美馬市の認定こども園で、11月6日、地元に伝わる三味線もちつきがおこなわれ、園児らが、餅つきを楽しみました。 餅つきには、美馬市の美馬認定こども園の園児約130人が参加しました。 三味線もちつきは、美馬市の無形民俗文化財に指定されている郷土芸能で、三味線のリズムにあわせて杵で餅をつきます。 園児たちは、保存会のメンバーの三味線に合わせて手拍子のほか「ぺったんこ」「ぺったんこ」と掛け声をかけたり、小さなキネを持って餅をついたりして、三味線もちつきを楽しみました。 (園児) 「おもちをつくのが楽しかった」 「ぺったんこのリズムにあわせてつくのが楽しかった」 最後は、大人たちが仕上げの三味線もちつきを披露し、こどもたちは大喜びでした。