韓流俳優、大麻使用の過去を隠し活動…「どう言えばよいか分からず」謝罪
【01月09日 KOREA WAVE】韓国の俳優ハン・ドウが2020年に大麻を使用して処罰を受けていたことを隠したまま、4年間にわたって芸能活動を続けていたことが明らかになった。ハンは1日、自身のSNSを通じて「多くの方を失望させ、心配をかけてしまった」と謝罪の意を表明した。 本人によると、2020年12月に大麻を吸引しているところを警察に摘発され、検察で起訴猶予処分を受けた。ハンは「好奇心という言い訳で自分の行動を正当化しようとしたが、自らの行為がいかに重大な過ちか痛感した。その後、深く反省しながら生きてきた」と語った。 ハンは「弁解の余地のない私の過ちだ。最大の後悔として残っている。自らをもう一度深く見つめ直し、反省する」と述べ、「今後どのような状況でも自分に恥じることのない選択をし、同じ過ちを繰り返さないよう慎重に生きる」と決意を示した。 ハン・ドウは2014年のドラマ「一理ある愛」でデビュー。その後も多数の作品に出演し、最近ではファンミーティングも開催していた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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