シャボン玉についてそれぞれの意見を話し合うぼる塾

「ぼる塾」のリーダー酒寄希望が、メンバーの田辺智加、あんり、きりやはるかの相談に答える毎月連載「酒寄さんちょっと聞いてくださいよ」。第42回となる今回は、はるちゃんの「シャボン玉ってなんでシャボン玉っていうんだろう？」との質問に、酒寄さんが早速回答…のはずが、思わぬ苦戦を強いられることに。 【写真】酒寄家にあるパイナップルの香りがするシャボン玉 === ■シャボン玉の由来を探る中でぶつかった“壁” みなさんこんにちは。ぼる塾の酒寄です。浮き輪ってなんだか大きなドーナツに見えますね。ドーナツといえばこの前ぼる塾でエレベーターに乗っていたとき、 あんり 「このビルは色んなお店が入ってますね。ダーツバーもある」 田　辺 「ドーナツバー⁈すごい！行きたい！」 田辺さんは聞き間違える方が難しい聞き間違いをし、「ダーツバーか！ぬか喜びさせないでよ！」と怒っていました。 それでは今月も相談に乗っていきたいと思います！ 最近、納豆キャベツにハマってるへるちーはるちゃんです！ シャボン玉って素敵よね！ たばこの煙よりシャボン玉の泡の方がみんな好きだと思うんだ！ タバコがやめられない人にはシャボン玉をおすすめしたい！ それくらいシャボン玉って素敵だなって思うんだけど、シャボン玉ってなんでシャボン玉っていうんだろう？ 一体、どんな人が作ってくれたんだろう？ いつかシャボン玉の中に入って飛んでみたいな！ へるちーなはるちゃんからの相談です。納豆キャベツ美味しそうですね！私も真似してみようと思います。カロリーは上がりますがパスタに乗せちゃおうかしら！ 今回の相談テーマは【シャボン玉】。私も大好きです！自分が遊ぶのは勿論、人が遊んでいるのを見るのも好きですし、なんならシャボン玉の写真を見るだけでも幸せです。私はシャボン玉を技に使うキャラクターも大好きです。セーラームーンのセーラーマーキュリー、ジョジョのシーザー、植木の法則のロベルト…。シャボン玉を技に使うキャラクターはシャボン玉のように美しくて儚げな人が多い気がします。 ここまで自分のシャボン玉好きをアピールしましたが、 酒　寄 「そういえばシャボン玉ってなんでシャボン玉って言うんだろう？」 私はシャボン玉についての知識は全くないので調べてみました。まず、シャボン玉の名前の由来はスペイン語で石鹸を意味するシャボンからきているそうです。日本へ伝わったのは16世紀末、安土桃山時代頃と考えられています。 しかし、この時点で私は壁にぶつかりました。 酒　寄 「シャボン玉の名前の由来…スペイン語のシャボンって書かれている記事とポルトガル語のシャボンって書かれている記事がある。どっちが正解？」 同じシャボンという言葉ですが、国という大きな存在が違うと結構変わってくるのでは？ましてや、シャボン玉の知識がない私が書く文章。知ったかぶりして書いて良いはずがない！「私は自分のシャボン玉知識を信じていますし、責任をもっています」そう言えるほどシャボン玉界の重鎮ではないのです。 酒　寄 「シャボン玉の由来は…海外のシャボンという言葉からきています…これが私の精一杯です」 私は知識は少ないですが歳を重ねているので経験はあります。自分が詳しくないジャンルを知っている感じを出して気軽にインターネットで発信しないほうが良いのです。私は昔、インターネットの記事で、 記　事 「この人が酒寄さんの旦那さんです！」 そこには後輩芸人の写真が貼られていました。勿論、夫ではありません。自分の知らないところで勝手に私の夫にされている後輩が可哀想ですし、その後輩は田辺さんと本物の兄弟と間違われるほどに顔が似ている為、その記事を読んだあんりちゃんから、 あんり 「何ですかこの記事⁈酒寄さんどんだけこの顔好きなんだよ！笑」 そう指摘されました。その記事を読んだ人が、私が田辺さんの顔に似ている人で自分の周りをかためる人物だと誤解される可能性もあるのです。私は田辺さんの顔ファンですがそこまで過激ではありません！ 私以外のメンバーも似たような経験があるので、ぼる塾に関してはよしもとの公式プロフィールが一番信頼できると書きたかったのですが、以前、私の公式プロフィールが12歳になっていたことがあり、もう酒寄のプロフィールに関しては何も信用しないほうが良いかもしれません。 私の脳内のはるか 「酒寄さん！これ何の話?!」 話が脱線し過ぎたところを脳内のはるちゃんが助けてくれました。 酒　寄 「はるちゃん！今度一緒に科学技術館に行こう！」 東京都千代田区にある科学技術館には「大きなしゃぼん玉」というコーナーがあり、シャボン玉の中に入る体験ができます！（空は飛べません）私は夏休みの自由研究はいつも科学技術館にお世話になりました。シャボン玉についても詳しくなれたはずです！一緒にちゃんとしたシャボン玉の知識を身につけに行きましょう！