柄づかいが上手くなる秘訣は?「色というよりトーンをそろえる」失敗しない組み合わせ
■柄選びのポイントは「白が多め」 柔和な白ベースに黒をまぜた、辛口な配色のレトロ柄なら、クールなワントーンに 浮かずドレスアップが可能。装飾性が高い模様も、白が多いと過度に目立ちすぎずシンプルに整う。 ≫【写真・コーディネートのプライスや詳細▶スタイリングも含めた8点の一覧】「浮かない柄の合わせ方」飽きずに使える「着回しの参考にもなる」コーディネートの成功例 ■形はまじめにギンガム 「無地のワンピをフレンチシックに方向転換」 白と黒のシックなギンガムチェックは、ステンカラーコートでさらに気高く。奥行きをつくる細かい格子が、広がりのいい淡色ワンピースの膨張感を払拭。やわらかい色みからのぞくデコルテがオーバー気味なボリュームに軽さをもたらす。 ■可憐なポルカドット 「肌が隠れる同色合わせを小ぶりなドットで軽快に」 通気性のいいワッフル素材のタートルネックトップスは、春のクラシカルな装いに最適。ラフな風合いでつやめく柄の力を抜く効果も。広すぎず、狭すぎない絶妙な感覚の水玉模様のおかげで、レトロな柄も甘く転ばず品のいいレディなイメージに。
Composition&Text_GISELe