自主トレに励む巨人・三浦克也投手

巨人の新人合同自主トレは、17日に第2クールが終了し、育成ドラフト1位の三浦克也投手が報道陣の取材に応じました。 【画像】巨人ドラフト指名選手12名勢揃いで施設を見学 ジャイアンツ球場で1月13日から行われている自主トレには多くのファンも訪れ、選手たちは連日汗を流しています。

ランニングで汗を流す三浦克也投手

三浦投手はプロで初めて臨む自主トレに「体がめちゃめちゃキツくてというのが一番ですね。周りのレベルがすごく高くて参考になる、充実しています」とコメント。ランニングが得意だと言い「もっと得意な種目にしていきたいなと思っているので、さらにひと皮ふた皮むけて、めちゃめちゃ走れる男になりたいと思ってます」とアピールしました。 また、2月からのキャンプに向けては「体力面がまだまだなので、しっかり鍛えてキャンプをケガなく乗り切る体をしっかりつくっていきたい」と意気込みました。 1月はじめにジャイアンツ寮に入寮した際には、“Wi-Fiルーター”を持参。その理由を「Wi-Fiがいろいろなところと繋がるように、いろんな人と仲良くなっていきたい」とユーモアのある一面も見せた三浦投手。報道陣から自身のキャラクターについて尋ねられると「すごい真面目でおとなしい子だと思ってます」とコメント。「周りの方がすごい盛り上げてくれて、自分の良さを引き出してくれているので感謝しています」と仲間との絆も垣間見えました。