荻窪の大田黒公園紅葉ライトアップ、今年も始まる 110基の光で木々照らす
「大田黒公園紅葉ライトアップ」が11月30日、杉並区立大田黒公園(荻窪3)で始まる。(高円寺経済新聞) 【写真】正門を入ってすぐのイチョウ並木 同公園は、音楽評論家・大田黒元雄邸の跡を杉並区が回遊式日本庭園として整備し1981(昭和56年)年に開園。約9000平方メートルの敷地に、樹齢100年を超えるイチョウ並木を始め、ケヤキやアカマツなどが茂るほか、ニシキゴイが泳ぐ池や数寄屋造りの茶室なども備える。 ライトアップでは、大小合わせて約110基から放つ光で色づいた木々を照らす。期間中は開園時間を延長。毎年4万人が訪れるという。 ライトアップ時間は17時~20時(金曜・土曜・日曜は21時まで)。入園料は、大人=300円、小・中学生=100円、未就学児無料。12月8日まで。期間中も、通常開園時間の9時~16時30分までの入場は無料。
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