横浜みなとみらい スタートアップ企業の支援拠点を開設
tvkニュース(テレビ神奈川)
横浜市はスタートアップ企業を支援する拠点を11月、みなとみらい地区にオープンします。 みなとみらい地区に新たに開設されるのは、「TECH HUB YOKOHAMA(テック・ハブ・ヨコハマ)」で、技術系に特化したスタートアップ企業を支援する拠点です。 この拠点では、企業の事業成長に欠かせない資金を調達するために投資家を招いたイベントを行うなどして、関係性を深める役割を担うとしています。 また、試作品の開発に必要なスペースの提供や実証実験の活動を後押しするほか、スタートアップ企業と大企業のマッチングなどを行います。 市は、時価総額が10億ドルおよそ1500億円を超える「ユニコーン」と呼ばれる企業に成長することを目指しています。 山中市長 「起業した初期から海外に展開するという視点を持ってもらって、TECHHUBYOKOHAMAから世界に羽ばたくスタートアップが生まれることを期待する」 この新たな拠点は11月にオープニングイベントが行われる予定です。
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